西洋占星学と統計

占星学(西洋占星術)は「統計に基づくから信頼できる」という理論で成り立っている
ものではありません。占星学は、統計学が確立する数千年以上も前、少なくとも今から
4500年ほど前に存在していたと考えられています。

古代から脈々と伝承されている法則は、哲学的な発想から生まれたと思われるものや、
体験的に知り得たと思われるものなど様々です。さらに、近年新しく開発されている手法は
仏教哲学などから着想を得たものもあります。

このような数々の例から、"占星学=統計"とシンプルに定義づけられるものではない
というのが事実です。とはいえ、未だ「占いは統計である」という考え方を支持している
占者もいますので、そのようなコメントがあちこちで見かけられるのが現状です。

1977年に53名の占星学者によって「最近の占星学の進歩(Recent Advances in Natal
Astrology)」という研究書が発行されました。過去の占星学論文を科学的に再検討し
内容の適否を評価した、それまでに例のない画期的な書物です。

占星学は太古の神秘的な言い伝えではなく、最新技術を駆使して、現在も絶えず
研究が行われている学問です。長年プロとして活躍している占者達も、新しい情報や
知識を得るために様々な講座や書籍などで日々勉強に励んでいます。


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文・構成・編集 : MONDO / 取材協力 : 采慧(サキ)



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