"運=自分という素材"+"占い=素材を活かすレシピ"

人生は、実力・努力・計画性で上手くいくと考える人も多いでしょう。ただ、ひたすら
真面目に生きてきた人の身に、突然不運な災難が降りかかることがあるのは事実
です。本人の努力不足や自分の蒔いた種などではなく、ほんとうに運が悪かったと
しか思えない悲劇はあるのです。

「自分の不注意では?」「良く考えれば予測できた事なのでは?」と思えてしまうよう
な人は、"災難はいつ誰の身にもおこり得る"という可能性すら否定してしまえるほど、
運の良い人生を割り当てられた人なのです。では"運が良い人生"とは、どのように
割り当てられているのでしょうか。

西洋占星学的には、すべては生年月日、出生場所、出生時間によって決まると考え
られています。これはこの世の誰にもコントロールのできないものですから、「不幸な
星の下に生まれた」といった、あきらめに近いドラマのセリフは、半分は本当のことと
言ってもいいかもしれません。そのうえ運が良い人というのは不運に翻弄されにくいの
ですから、努力が実りやすい人生となります。人生には上り坂・下り坂そして"まさか"
の3つの坂があるという言葉は有名ですが、この"まさか"のリスクが少ない人生なの
ですから羨ましい限りです。

しかし、人生において、"運の良い星のもとに生まれた"ということだけでは、ただ
新鮮な良い素材を与えられた状態、ということに過ぎません。もちろん新鮮で美味
しい素材であればそのままでもじゅうぶん美味しく食べられますし、調理方法だって
幅広く選べることは確かです。つまりは、自分という素材を中華なのか、フランス料
理なのか、和食なのか、どんな調理法で、何料理を作るかを自由に選択できること
によって、まったく異なった趣の人生を送ることも可能になるということです。

その一方で"運の悪い人=調理法が非常に限られてしまう人"、がいることも事実
です。ただ、そのような場合でも嘆く必要はありません。限られた調理法しかないとは
いえ、レアな食材として非常に珍重され、高く取引きされることだってあり得るのです。
独特の食材(個性)を扱うのは簡単ではありませんが、その持ち味が活きるような調
理を施せば、他の料理に引けを取らないどころか、その出来栄えが絶賛され、熱烈な
支持を得ることもあります。

"あなた=素材"の持ち味を引き出す(活かす)調理法(努力の方向性)は何なのか、
もう一度よく見直してみると、より深く人生を味わえるのではないでしょうか。



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文・構成・編集 : MONDO / 取材協力 : 采慧(サキ)



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