演出は必要不可欠?

新人の頃、いわゆる占い師らしい格好をしなかったので所属会社の担当者からしばしば
注意されました。アクセサリーはたくさん付けた方が良いとか、メイクは派手に、華やかな
服装を心掛けるように等々…。お客様は外見で判断するから、という理由です。先輩方か
らも「まずは形から入るべし。」と諭されたことがあります。薄暗い鑑定所に、いかにも占い
師らしい人が座っていることが客を惹きつけると。

占い師の格好に正しいも間違いもないし、誰もが煌びやかな占い師を求めている訳では
ないと思うのですが…。それは私のへ理屈なのか?果たして私は変わり者なのか?当時
はそのことについて悩みました。イベント出演時は雰囲気作りも仕事のひとつですから、そ
れらしい格好をすることを心掛けています。しかし、それ以外の対面鑑定は、派手に着飾
るのは性に合わないので、普段着で行っています。それが面白みに欠けても、人を惹きつ
けるものでなくても、私はできるだけ、ありのままで居たいのです。

ちなみに、占い師さんの中には、コスプレ的に楽しみながら、衣装に力を入れているという
方もたくさんいらっしゃいますし、TVに出演する方などはキャラクター作りも必要となってき
ます。まめに衣装を替えるため、衣装代がバカにならないという方もいました。ですから、長
年鑑定されている方は、必然的に衣装持ちとなっていくわけです。「飽きちゃった衣装がた
くさんあるから、あげるわ」と言われお宅に伺うと50着以上の衣装の山が!フリフリ、キラキ
ラ、スケスケな衣装を段ボール一箱分頂きました。いただいた衣装はイベントの時にありが
たく活用させていただいています。先輩占い師と一緒に衣装を買いに行ったり、ダンス用の
衣装を扱うような衣装屋さんを紹介してもらったり。占い師間にはこんな交流もあるのです。



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文・構成・編集 : MONDO / 取材協力 : 采慧(サキ)



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