こんにちは。
采慧(サキ)です。
今日は、少し前にお届けした
スキルアップ情報
「自分の癖に気付いていますか?」
についてメッセージを頂きましたので
ご紹介させて頂きます。
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サキ先生Iです
占星学に直接関係のない話ですけど、
自分なりの学びをお話させてください。
自分はタロットカード(大アルカナ)
を使って電話鑑定を行っていますが、
無意識レベルで星同士のアスペクトを
使ってカードリーディングしていた事に
サキ先生のメルマガや講義で気付きました。
タロットカードと占星学との親和性は
高いのはよく言われる事でしょうが、
この親和性をどの様に解釈するかは
個人に寄りますし、これが癖なのかも
知れませんね。(自分の癖も
強いでしょうが(笑)(笑)(笑))
具体的に話をすると、恋愛相談で
皇帝(火星)と女帝(金星)が
出て来ることがあるのですが、
両方ともに
正位置(アップライト)にあれば、
ソフトアスペクト的にリーディング
しているし、
逆位置(リバース)があれば
ハードアスペクト的に
リーディングしています。
但し、ハードアスペクト的に読む時は、
どちらに問題の原因があるか等を
多面的に読む必要が出てきますけどね、、、
こんな読み方を、カードと天体を
紐付けて読んでいますし、
実はカードを理解する事が
アスペクトの理解を深められると
思っています。
(原文ママ)
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Iさん、いつもコメント下さり
ありがとうございます。
占星学とタロットの親和性は
色々な書籍や講座でも
教えられていますよね。
私の好きなタロット占い師さんも
占星学を併用されていたので
当初は、タロットの腕を上げるために
占星学を学び始めましたから
それぞれの知識が
双方の理解を深める一助になる
感覚は分かる気がします。
残念ながら、私は
タロットの理解が
なかなか深められなかったので
Iさんのお話しのように
占星学の知識をタロットに応用する
ことが圧倒的に多かったです。
そして、弦エニシさんが作られた
占星学とタロットを組み合わせた
「スターロット」を知ってからは
それが一番のお気に入りになりました。
ご存じでしょうか?
22枚の正方形のアルカナに
10天体と12サイン(星座)
のマークが記されていて
タロットの解釈で読んだり
占星学の解釈で読んだりする
占星学家にとっては
興味深いカードです。
タロットがご専門の方には
物足りないと思いますが
昔、同じ鑑定所で働いていた
人気No.1のタロット占い師さんが
スターロットでバリバリ当てる
様子を目の当たりにして
とっても欲しくなってしまい
衝動買いしたことを思い出します。
「自分の癖(学び)」について
メッセージを頂きましたのに……
私の想い出話ばかり語ってしまい
申し訳ありません。
10~20代の頃
タロットに憧れていた時代が
懐かしく思い出され、ついつい
書いてしまいました。
今回、Iさんの
タロットの読み方を教えて頂き
改めて、占星学とタロットを
上手く併用できている方が
羨ましいなぁと感じました。