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スキルアップ(星占い記事の書き方)

こんにちは。
采慧(サキ)です。

まず始めに
お礼とご報告です。

今週初めに皆さんに伺った
「本業・副業・趣味を問わず
占星学でアドバイスする際の
ポイントや占いビジネスの
お話しをするレッスン」について

コメント下さった皆さん
どうもありがとうございます。

皆さんのリクエストを読み
新講座として準備することを
決めました。

少人数グループレッスンなので
人数限定になってしまいますが
今後メルマガで募集しますので
楽しみにお待ち下さい。

また、もし宜しければ、あなたが
他者を占う時に困っていること
(困るだろうと思うこと)など
無料メルマガ【星活ナビ】
に登録してお送り下さいね。

◇◇◇

さて、今日は
無料メール講座の
受講者様からのご質問です。

——————————–
毎日テレビや雑誌で
星占いが載っていますね。

星座ごとに全体運、愛情運、金運、
仕事運を占っているのが
一般的な様に思います。

その日の太陽、月、金星、木星、
水星の位置で占うと思いますが、
どのようにホロスコープを
読むのでしょうか。

将来そのような占いができるように
なりたいと思っています。
一般的な講習とは別に特別な講習を
受ける必要があるのでしょうか。
(原文ママ)
——————————–

はるかさん、
ご質問頂きありがとうございます。

星占い、12星座占いについては
占星学と混同されがちなのですが

テレビ、雑誌、ネットで
皆さんが良く見かける星占いは

================
正式には「太陽占星学」と言われる
占星学の法則の一部を利用した
“占星学風”の占いです。
================

本来の占星学では

個人の性格分析をしたり、
運の良い日を個別に計算して
未来予測などをします。

同じ生年月日でも
性格や運勢は人それぞれで
誰一人同じ運勢の人はいない
と考えるため

「星座ごとの運勢」のように
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
大勢の人をひとくくりにして
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
占う方法はありません。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

星占いや12星座占いを
執筆している占星術師の方も
それは十分理解していて

記事はエンターテイメント
として提供しているので

実際に人を占う時は、
正式な占星学を使って
その人個人の運勢を
見る方が多いと思います。

ということで

12星座占いの記事を書くには、
占星学講座で12サイン(星座)
と未来予測の勉強をした後に

各自でオリジナルの占い方を
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
開発することになります。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

占いライター養成講座などで
学ぶ方もいらっしゃいますが

「星占い」「12星座占い」
には、決まった占い方・書き方
がありませんから

各ライターさん独自の
占い方や書き方を教わる
ということになります。

その証拠に
12星座占いの結果は
テレビや雑誌によって
内容が違いますよね。

私の生徒さんにも
毎日(毎週)の星占いを
執筆している方がいますが

皆さん自分で占い方を考えて
記事を書かれています。

動きの速い天体
(月や太陽など)
で占う方もいれば

動きの遅い天体
(木星や土星など)を
判断材料にする方もいます。

本当に人それぞれなので

もし、はるかさんの
お気に入りのライターさんが
いらっしゃれば、その方に
書き方を教わるのも手です。

または、記事を読んで
ある程度占い方が分かるようであれば

それをヒントに
はるかさん独自の占い方を
編み出して書いてみるのも
良い練習になると思います。

ぜひチャレンジしてみて下さいね。

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