こんにちは。
采慧(サキ)です。
今日は、前回に引き続き
直メッセージで多くの
リクエストを頂いた
コロナの宿泊療養施設の様子
と併せて、私が感染前に
準備しておいて良かったことを
詳しくお話ししたいと思います。
まず、コロナ感染者の
宿泊療養施設は、多くは
既存のホテルを借り上げて
いるようですが
中には、スポーツ施設や
キャンピングカーを
複数台借り上げて
療養施設としている
ケースもあるようです。
「宿泊療養施設・都道府県名」
で検索すると、どのような施設で
療養できるか調べることができます。
実際に宿泊する施設は
自治体が決めるので
自分の好きな施設を
選ぶことは難しいですが
普通にホテルに宿泊する
イメージが近いと思います。
各部屋に、トイレ、シャワー、
冷蔵庫、電気ポット、テレビ、
無料WiFiがあり、アメニティも
充実していて過ごしやすかったです。
1日4回の健康観察をする以外は
室内で自由に過ごせるので
PCやタブレットを持参して
テレワークや動画鑑賞をして
過ごす方も多いようです。
私も、PCで少しお仕事をしたり
オンライン通話で家族と話したり
読書をしたり
リフレッシュのために
ヨガや軽い宅トレをして
過ごしていました。
基本的に
毎日好きなことをして
自由に過ごせるので
家庭内感染に
日々気を配りながら
自宅の一室で過ごすより
「私は」精神的にも
楽だと感じましたが
人によっては
1日3回
お弁当の配布時以外は
一切室外に出られない毎日に
ストレスが溜まったり
気持ちが滅入る人もいるようで
部屋には「心のケア」に関する
アドバイス資料もありました。
療養期間中に
抑うつなどにならないように
1人で楽しめるインドア趣味や
室内運動などの習慣があると
気分転換に役立つと思いました。
◇◇◇
最後に、私が感染前に
準備しておいて良かった
3つのことをお伝えします。
1つ目は
最寄りの発熱外来を調べて
家族全員が分かる場所に
連絡先を貼っておくことです。
万一、ひとりの時に
高熱が出てしまっても
直ぐに発熱外来の予約ができます。
また、発熱外来が遠い場合
公共交通機関を使わない
移動手段を手配してくれる
自治体もあるようです。
一人暮らしの場合などは
それらも調べておくと
安心かもしれません。
2つ目は
「宿泊療養施設・申し込み」
と検索して、申し込み条件を確認し
サイトをブックマークしておくと
スムーズに申し込みができます。
家族感染を防ぎたい方、
一人暮らしで食事の準備が大変な方、
体調の急変が心配な方などは
調べておくと良いと思います。
私は、陽性の連絡を受けて直ぐに
自ら予約を入れて
施設に入れて頂きました。
3つ目は
「入院バッグ」の準備です。
日頃から準備していたお陰で
高熱で準備する必要がなく
本当に楽でした。
私が普段、用意している
バッグの中身を書き出して
みましたので、良かったら
こちらからお持ち下さい。
まずは、日々の感染対策を
することが先決ですが
今日の記事が
皆さんのコロナ対策の
参考になれば幸いです。