こんにちは。
采慧(サキ)です。
前回のメルマガでは
「占いの使い方は自由」
というお話をしましたが
この記事を書いた後
昔、あるテレビ番組で見た
亡くなったご主人のことを
頻繁に占ってもらっている
という30代の女性のことを
思い出しました。
「占いの使い方は自由」ですが
占いを信じすぎたり
頼り過ぎたりして
【自分で判断しない人】
にはならないで下さい
と書いたものの……
この女性のように
亡くなったご主人が
成仏できているのか
将来自分が幸せになったら
嫉妬したり、悲しい思いを
するのではないか
それを、どうしても
ご主人に直接聞きたくて
何度も占いを利用している
というような悩みは
霊媒師でもない限り
自分で判断することは
難しい問題かもしれません。
もし、あなたの身近に
このような方がいたら
占うことを勧めますか?
↓
↓
↓
この問題は
占いで解決できる
問題ではないので
お勧めしないで下さい。
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占いで、神霊や
死者の霊について占えると
考える人も多いようですが
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占い師と霊媒師は
全く別の職業です。
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霊感が強く
霊が見えることを
売りにしている
占い師さんもいますが
ある霊媒師さんは
自分に備わっている霊感を
正しく人に施すためには
日々霊能力の向上に努める
(修行をする)必要がある
と仰っていました。
そして残念なことに
ただ霊感が強いというだけで
最低限の霊媒の知識もなく
毎日霊能力を磨くこともせず
霊媒師のような仕事を
している占い師さんや
霊媒の看板を掲げている
霊能者も少なくそうです。
私は霊媒については
全くの素人ですから
これ以上の説明は控えますが
占星学では
霊などの目に見えない
領域の問題については
直接手出しすることは
難しい問題と考えます。
霊に関するご相談を
頂いた場合は、
霊に直接働きかけることが
できない代わりに
相談者が最終的に望むこと
一番不安を感じていること
などを詳しく伺い
もし、不安を軽減し
望みを叶える方法があれば
アドバイスします。
身内を亡くされた方の
辛い心中はお察ししますが
やはり
占い(占星学)は
頼るものではなく
自分と現状を変える
一歩を踏み出すために
利用して欲しいなと思います。
精神状態によっては
とても厳しいこと
かもしれませんが
そもそも占星学は
荒波の中を航海する船長や
いばらの道を歩んでいる人が
険しい道を進む方法を
見つけるための道具として
発展してきたツールです。
だからこそ
本当に大変な時に
深刻な状況の時に
前に進むために
占星学を活用して
頂きたいと思います。
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