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週刊ボイドタイム(占いの使い方は自由)


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こんにちは。
采慧(サキ)です。

先週から
お子さんが夏休みに入り
忙しくされている方も
多いでしょうか。

私もここ最近
毎日どころか
毎週があっと言う間で

未だかつて
感じたことがないほど
時間が早く過ぎすぎて

ちょっと気持ちが
急いているので、
落ち着いて過ごしたい
と思っています。

さて、先週(月)に
「占いとどう付き合うべき?」
という記事を配信しましたが

今日はその続きを
お送りしたいと思います。

◇◇◇

占いとどう付き合うかを
考える前に、少しだけ
占星学の歴史を振り返ると――

古代の遺物の研究から
占星学は約4500年前から
存在してることが
分かっていますが

その頃
占星学を利用していたのは
王族などの特権階級の人に
限られていましたから

専ら、政治や経済などの
予測に利用されていました。

その後
紀元前300年頃から

ギリシャの市民たちが
占星学による人生相談を
利用するようになり

1930年代に
占星学の簡易版
「12星座占い」が
世界中に広まったことで

現在は、占星学史上
最も多くの人達が

占星学の存在を知り
利用しているのでは
ないかと思います。

現在、世界中で
親しまれている
占星学ですが

100年前には
12星座も、生まれ星座も、
知る人は少なかったのです。

占星学が、人生相談に
使われ始めてから
約2300年が経ち

利用者の数だけ
利用法が増えた結果

占いを上手く活用している人と
そうでな人がいるように思います。

私自身は
占いは単なるナビゲーション、
人生のルートマップで

目的地までの情報を
得るためのツール
と捉えていますが

占いの利用者の中には――

自己分析・他者分析を
目的として使う人もいれば

未来を知るために
利用している人もいます。

自分の運命を知り
開運することを目的に
占いを学ぶ人もいれば

迷いや不安を
払拭するための
セラピー的な役割を
期待している人もいます。

占星学とどう付き合うかは
利用する人の自由ですから

皆さんも
ご自分なりの考えで
占いと上手に付き合えば
良いと思います。

占星学が

自己分析に役に立った!
未来を知って良かった!
開運して人生が好転した!
迷いの原因が分かった!

という声も
たくさん聞きますから

良い効果が得られたなら
その使い方が、その人にとっての
「正解」なのだと思います。

ただ、ひとつ

占星学を利用する人に
使い方のアドバイスを
するとしたら

==============
占いの使い方は自由ですが
占星学は宗教ではありません。
==============

とお伝えしたいです。

信じれば救われるものでも
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
宇宙から答えが与えられる
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
というものでもありません。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

占星学を信じすぎたり
頼り過ぎたりして
【自分で判断しない人】には
決してならないで下さい。

あくまでも「ツール」として
利用する、活用するという
付き合い方をおすすめします。

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あなたの占いと付き合い方を
教えて下さいね。

こんな付き合い方は
どう思いますか?
という質問も大歓迎です。

それでは
水星逆行日と
今週のボイドタイムを
お届けします。

============

<水星逆行日>

9月まで逆行なし

<今週のボイドタイム>

7/26 08:15-12:31
7/28 10:14-18:59
7/31 04:39-05:09

※上記はJST日本時間
(UTC+9時間)です。

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============

<水星逆行とは>

水星が逆行する日は、
文書に誤りが生じやすく
なります。書類の作成・捺印、
また重要書類の整理は、
慎重に行って下さい。

<ボイドタイムとは>

ボイドタイム中、人々は
情緒不安定になりやすく

勘違いや思い込みによる
ミスを犯したり、
意思疎通が上手く
図れないなど様々な
影響を受けます。

ボイドタイム中は
誰もが判断を誤るリスクが
あるため、初めての事、
普段していない事などは
極力避けましょう。

日常的(習慣的・定期的)に
行っている事は、勘違いに
注意しながら通常通りに
行えば問題はありません。

ボイドタイム中は、
いつもと同じ事を同じ手順で行い、
思い付きの行動は厳禁です。

ボイド3K(決めない・変えない・
行動しない)を心掛けて下さい。

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