こんにちは。
采慧（サキ）です。

先週末よりご案内しております
「占星学マスター２」説明会
への登録も日に日に増え

募集開始から1週間
今年の説明会は何を話そうかと
毎日考えています。

そんな中、過去に頂いた
説明会のご感想を読み返し

以前「占星学マスター２」説明会に
参加されたＹさんからの
メッセージが目に留まりました。

以下にご紹介します。

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先生の講座と出会い
「占星学の事をもっと知りたい」
と考えられるようになりました。

でも、マスター2でも
挫折するかもしれない。
それが怖い。

じゃあ本当はどうしたいのか？
後悔しない選択とは？

本当は学びたい。

一生懸命やりたいのに、踏み出せない。
悩んでしまう。障害から逃げてしまう。

先生が不向きな部分を改善したように
わたしも改善したいです。
これを改善するには、
どうしてゆけばいいのか思案中です。
（原文ママ一部抜粋）

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Ｙさん、その節は
ご感想を頂きありがとうございます。
またその後「占星学マスター２」を
最後までやり切って下さり
本当にありがとうございました。

Ｙさんは、ご自身の努力で
「挫折するのが怖い」という
不安を乗り越えられましたが

皆さんは「挫折が怖い」という
経験をしたことはありますか？

そもそも、チャレンジとは
困難に挑むことですから
【不安があって当たり前】と
気楽に考えられれば良いのですが
そう簡単に割り切れませんよね。

その理由は――

・自信を失いたくない
・勉強代は回収したい
・努力や時間をムダにしたくない
・諦めることにはなりたくない
・挫折が一層怖くなるのが嫌
・家族や周囲に責められる

など色々とあると思います。

ただ、これらの不安を払拭するには
思い切ってチャレンジして
結果を出すのが早いのも事実です。

◇◇◇

そこで今日は
挫折が怖い人のために

数年前に話題になった
Josh Kaufman
ジョシュ・カウフマン氏の
プレゼンテーション

「The First 20hours－
How to Learn Anything
（最初の20時間）」について
お話ししたいと思います。

「1万時間の法則」
という言葉は有名ですが

実はこれは、超絶に高度な
パフォーマンスをする人達を
対象にした研究で

各分野で世界トップクラスの
領域にいる達人たちは
1万時間ぐらい練習を積んでいる
ということなのだそうです。

カウフマン氏は、一般人が
新しいことを一から学んで
それなりに楽しめるレベルまで
上達するために必要な時間は

たったの20時間で良い
と説いています。

ただし、20時間の質が大切で

知的に、効率的に、
20時間を有効に使うことが
上達のカギと語っています。

そのポイントを簡単にまとめると

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・最も重要なスキルを見極めて学ぶ
・間違えを修正しながら練習を続ける
・練習や勉強の邪魔になるものを取り除く
（テレビ、スマホなど集中の妨げになるもの）
・少なくとも20時間は続ける

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私自身の経験からも最初の2つは
上達の必須条件だと思いますが

最も重要なスキルは何なのか？
自分のやり方に間違えはないか？
という判断を誤ると上達が遅れるので

この2つに自信がない人は

プロに勉強の優先順位を教わって
土台になる基本的なスキルだけは
正しく習得すると良いと思います。

そして、20時間の継続に関しては
忙しい社会人や主婦の皆さんなら
週4時間×5週間という計画で
トライしてみてはどうでしょうか？

私も今年5月から
新しい勉強を始め
月30時間超のペースで
勉強を続けていますが

最初の20時間を超えた頃は
「新しいことを一から学んで
それなりに楽しめるレベル」
に達したのか（？）

とにかく
楽しくて楽しくて仕方がなく
勉強量も日に日に増えていく
という状態でした。

挫折が怖いと思っている人は
ぜひ「質の良い20時間」を意識して
1ヶ月だけ頑張ってみては
いかがでしょうか。

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