ブログ

占い師が占えないこと

▼さそり座▼
https://youtu.be/z975oBzUPJc

こんにちは。
采慧(サキ)です。

今日もQ&Aをお届け致しますが
その前に一言お礼を言わせて下さい。

前回の記事
「前向きに考えてみます」に
コメントを下さった皆さん
ありがとうございました。

「私も気になっていました」
「実は、、、興味あります」
などのお言葉を頂き
とても励みになっています。

また以下のような
ご提案も頂きました。

——————————-

本当に機会があれば、
星空を見ながら占星学や
ギリシャ神話の話など
語り合えたら素敵だと思います。

集まるのは大変かもしれませんが、
どこかの島とか山奥とか
周りに何もない場所で
星を観たい願望もあります。

全国どこで開催されても
是非参加したいです。
(原文ママ一部抜粋)

——————————-

みみさん、全国どこで開催しても
参加したいというお気持ちだけで
既にとっても嬉しいです。

みみさんや皆さんの一言一言が
私の背中を押して下さることに
感謝しながら

お会いできる日を楽しみに
イベント開催地や内容など
考えて行きたいと思います。

アイディアやご意見などが
ありましたら、ぜひ一言
お送り頂ければ嬉しいです。

◇◇◇

さて今日は、鑑定に関する
ご質問にお答えします。

今回の回答は
主に、私の個人的な考えを
お話ししますので

基本的には
【占い師の数だけ答えがある】
と思ってお読み頂ければ幸いです。

-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-

Q.この人を占って欲しい、
という依頼があると思います。

第三者からの依頼について、
占っていただける範囲を
教えてください。
(原文ママ)

-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-

病気や治療、生死に関わること、
犯罪に関することは占わない
占い師さんは多いと思います。

また、ギャンブルの勝敗や
試験の合否、選挙の当落、
宗教問題なども占わない
という方もよく見かけます。

その他、同じことを
何度も占うことはしない
他人の不幸に関することや
公序良俗に反することは占わない
というご意見もよく聞きます。

上記以外のご相談について
占えるか、占えないかは
内容によると思います。

厳密に言えば
同じご相談であっても
ケース・バイ・ケースで

相談者さまの置かれている立場や
状況によって占うべきか否かを
判断することになると思います。

その判断は
占い師さんによって違うため
占って貰えるかな……と思ったら
直接尋ねるのが一番かと思います。

ここからは
私の場合についてお話しします。

私は、犯罪に関することや
公序良俗に反すると思われる依頼

呪って欲しい、生き返らせて欲しい
など呪術的な依頼(?)なども
お断りしてきましたが
(そもそも出来ないので……)

その他、人間関係のお悩みでも
占いをお薦めしないこともあります。

例えば、相手の本心を知りたい
隠し事をしていないか知りたい
などの相談については

もし一度も話し合いがなく
取りあえず占いで探りを
入れたいというご要望には
応じないこともあります。

話しを全く聞かない訳ではなく
これまでの経緯や現状などは
一通り伺った上で、まずは
お相手ときちんと話し合うことを
お勧めするなどの対応になります。

その場合は
話し合いをするタイミングや
自分の考え・気持ちの伝え方、
相手を理解するためのヒントなどを
ご提案させて頂いております。

また、自分の嫌いな人・苦手な人の
性格の短所を全て教えて欲しいという
ご相談を頂いたこともありますが

このようなご相談も
ご依頼のままに占って
回答することはありません。

何のために占うのかを一緒に考えて
結局、相談者さまの対人運を見て
職場の人間関係を良くするために
相談者さまができることを
お伝えしました。

人間関係の他にも
占わないというか――
他の人に相談することを
お薦めするご依頼もあります。

というのも
占いにはジャンルを問わず
様々なご相談が来るのですが

占い師は「何でも屋」ではないので
もちろん専門外のご相談も頂きます。

明らかに、占い師ではなく
別の専門家に相談すべきだと
思うご相談もありますので

そのような場合は、私は
専門家に橋渡しすることを
心掛けています。

以上が回答になりますが
参考になりましたでしょうか。

あなたからの
占いに関する素朴な疑問も
メルマガに登録して
お気軽にお寄せください。

関連記事

PAGE TOP