こんにちは。
采慧(サキ)です。
早速ですが、今日も引き続き
今月6日にお届けした
「自分の幸せについて」
のご感想にお返事させて頂きます。
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占いに携わるものとしては、
自分も含めて相談者が幸せになるための
手伝いをする事に関わるのは
避けられないと思います。
その思いも込めて、自分の肩書を
「開運鑑定士」ってしています。
まだまだ、開運をアドバイスするには
精進が必要ですが、これにゴールはなく、
この役割を続ける限りは「幸せ」に
向き合い続けると感じています。
ただ、幸せそのものを
感じない方もいるし、
自分も目の前の幸せに気づかず、
ないものねだりをすることもあります。。。
これは人が生きている間に、
ずっと向き合い続ける課題なのかも
と思うこともあります。
サキ先生の仰ることも理解できますし、
先生のやろうとすることに
興味はありますよ!!!
(原文ママ)
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カズさん
いつも私のつぶやきに
理解を示して下さり
ありがとうございます。
やはり、占い師という職業柄
幸せを望む人のお力になりたい
という気持ちはありますよね。
でも、おっしゃる通り
幸せを感じにくい人や
幸せを求めていない人もいますし
今ある幸せを、幸せと感じられず
ないものねだりをしてしまうことも
よくあることですよね。
きっとカズさんも
ご自身や相談者様の幸せについて
日々真剣に考えているからこそ
「これにゴールはなく、
幸せに向き合い続ける」と
思うに至ったのではないかと
想像しています。
幸せの形に正解はないので
私も、ついつい
「答えがないから難しい」
と思ってしまいがちですが
考えても分からなければ
難しいことは一旦横に置いて
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あまり遠くを見ずに
目の前のことを少し整えるだけでも
幸せに近付くのかもしれませんね。
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不満があってもなくても
日常のひとつひとつが
今より少し良くなると
毎日が快適になって
特別なことはなくても
何となく幸せを感じる
ことはありませんか?
この合格点の状態から
もう少し欲が出てきたら
100点満点の人生を目指しても
良いのかもしれないと思います。
実際私は
そんな道を辿ってきました。
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毎日がストレスに満ちていて
心が休まらず疲弊していた頃は
幸せになりたいと思ったことが
一度もありませんでした。
1日1日をやり過ごすだけ
耐え抜くことだけに必死で
それ以外のことを考える余裕が
一切なかったのだと思います。
そんな疲れ切った心で
幸せをイメージするなんて
できるものではありません。
それが
強いストレスが解消され
大きな不安も不満も減り
生活が安定してくると
心に余裕ができて
「もう少しこうなりたい」
という小さな願いが
ふと沸いてきました。
「幸せの形って
答えがないから難しい」
と行き詰ってしまったら――
ちょっとした不調を改善したり
身近な人間関係を少し良くしたり
仕事環境や働き方を見直したり
漠然とした不安を解消するなど
生活全般を見渡して
小さなことを整えていくことも
幸せに近付く道かもしれません。
私は、生活の基盤を
より快適に整えるために
占星学が役立ちましたが
良かったらあなたも
日常の様々なことの改善に
星の影響を活用してみては
いかがでしょうか。