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占えないご相談への対応

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こんにちは。
采慧(サキ)です。

今日は、先週お届けした
「複数の占術で占う理由」
へのコメントをご紹介します。

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ご無沙汰しております。
最近購入をしていないので、
書く資格がないと思いますが、
ネタになれば。

まず心理学ですが、
本当の心理カウンセリングは
『疲れるもの』です。

自分の内面を吐き出し切る
必要があるので、、
そこから答えを出します。
だから、意見したりアドバイスを
してくるタイプは腕が悪い。

国家資格者のなかにも会派が色々あり、
取得後もスキルアップ会合が
しょっちゅうあるとのこと。

なんの資格者でもない占い師が
付け焼き刃するなど、
どんなことなのか簡単に想像出来ます。。
(心理士さんに対して無礼とも思っています)

私は易も使いますが、
使わないときもあります。
占星学も卜術も何でも、
それぞれ得意不得意がありますよね。

占星学なら、いま相手が
考えていることとか無理だし、
卜術なら遠い先のことは無理かなと。。
(原文ママ一部抜粋)

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ねこさん、お久しぶりです。

メルマガへのご感想は
いつでも大歓迎ですので
今後もお気軽に
コメント頂けたら嬉しいです^^

ねこさんは東西の占いの他に
心理学にもお詳しいのですね。

私は、占い以外のスキルは
全くの専門外なので
多くは語れませんが

おっしゃる通り、占いには
命術・卜術・相術の3種類があり
それぞれに得意・不得意がありますよね。

占いを少し勉強すると
命術・卜術・相術それぞれに
得意分野があることが分かるので

不得意な部分を
複数の占いや様々なスキルで
補完する方も多いのかと思います。

ちなみに
命術・卜術・相術の特徴を
知らない方のために
簡単に説明すると――

命術(めいじゅつ)は
生年月日などで占う
占星学や四柱推命などで

生まれ持った性格や適性、特徴、
人生の流れなど長期的なことを
占う際によく使われます。

卜術(ぼくじゅつ)は
易占やタロット、ルーンのように
道具を使って、人の気持ちや
直近の事柄、短期的な問題を
占うことができる占術で

相術(そうじゅつ)は
人相や姓名判断、風水など
ものの相を変えて開運する
という特徴があります。

こうした特徴を踏まえて
いくつか占いを併用した方が
オールマイティに占えるのでは?
と考える占い師さんも多いので

私のように、占い師歴が長いのに
占星術一本で占っていると知ると

「占星術で占えないご相談には
どうやって対応してきたの?」
と不思議に思われがちです。

答えは簡単で……

専門外のご相談を受けたら
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
専門の方へ橋渡しするだけです。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

「相手の気持ちを知りた」
と聞かれたら、タロット占いなど
卜占をおすすめしますし

「改名したい」という方には
姓名判断士に相談した方が良いと
アドバイスさせて頂きます。

今は殆どありませんが

昔は、占星術と看板を掲げていても
「手相を見てもらえませんか?」
と言われることもあり(汗)

できないと答えて
驚かれたこともありました。

でも今は「○○占いで
占って貰った方が良いですよ」
とご提案すると、殆どの場合
ご納得して頂けます。

有り難いことに
「采慧さんに占って欲しかった……」
と言って下さる方もいるのですが

そう仰って頂いたからこそ

占えないものは占わない、
そして、適切な相談相手を頼り
良いアドバイスを頂いて下さいと
お伝えしたいと思っています。

どこかで聞いた話ですが
一昔前、政治家やVIPの方々を
占っていた高名な占い師さんは

占いの腕が良いのは勿論
何でも自分で占うのではなく
時には、適切な相談場所、
相談すべき人を教えてくれることで
信頼されていたそうです。

相談者さんが、皆さん
各占いの特徴を熟知している
わけではありませんから

時には、相談相手を
間違えていることもあります。

そのような時、私は
より適切な占いや、その分野の専門家に
橋渡しすることで、今まで占星術のみで
相談業を続けてきました。

皆さんは
占えないご相談を頂いた時に
どんな風に対応してきましたか?
良かったら教えて下さいね

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