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私はこの言葉に救われました

こんにちは。
采慧(サキ)です。

今日は久しぶりのお便り紹介です。
「こっそり教えて下さい」
へのコメントをご紹介します。

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<ご感想>

アストロロジーと
一般的な西洋占星術の違いは、
学び始めた頃から現在まで、
ずっと悩みのタネです。

西洋占星術ユーザーの皆さんに
共感されにくいのが悲しいです。

・占いはパパッと簡単に答えが出るもの。
・西洋占星術とは星座占い、
 新月満月の願い事。

先生が仰るとおり、プロを目指す方は、
これらができることを
目標にしていたりしますね。

・ネイタル−トランジットではなく、
 トランジットのみの影響を
 書き上げる毎月や毎日のコラム
・自分で自由に解釈を広げてしまう。
 それが西洋占星術の良さという人もいる

これらに対して、
違うよと言いにくい

西洋占星術を知らない人にも、
ある程度かじっている人にも、
興味をもっていただく説明を
どうしたらよいか、答えがみつかりません。

結局、『分かる人だけ分かれば良い』
となってしまいますし、もしかしたら
私のほうが思い込みであり、
学んでいることに訂正が
必要なのかもしれないとも考え、

浅いですが少し見聞を広げようとは
していますが、今現在、
非常に自信がなくなっています。
(原文ママ一部抜粋)

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ねこさん
いつもコメントありがとうございます。

私たちプロが知っている
アストロロジー(占星学)と

一般の人たちがイメージする
西洋占星術とのギャップに悩む
ねこさんのお気持ちが解りすぎます。

この問題について
英国占星学協会AA創始者の
ジョン・アディ氏は

「占星学の真の敵は無知な人たちではなく
不勉強で不注意な発言をする占星学家である」

というような
苦言を呈していたようですが
私は、この言葉に救われました。

この警告を見て、私はただ
不注意な発言が学問の進歩の
妨げになることを十分に理解し

どのような風潮になっても
この学問的姿勢を大切にする
占星学家であり続けることに
集中すれば良いと思えたからです。

恐らくこれからも
占いの商業利用の流れは続き
荒唐無稽な「トンデモ占星術」が
流行ることもあるかもしれません。

そして最悪
本来の占星学に興味を持つ人が
減ってしまうかもしれません。

ですが、もしそうなっても
占いユーザーが増えれば
その中には必ず、占いを真剣に
学びたい人がいると思います。

その貴重な誰かが
占星学の進歩に携われるように
学問的な占星学の入口を用意する

それが、私が尽力したいことで
それ以外のことに悩まされている
時間はないと思っています。

ねこさんは
「西洋占星術を知らない人にも、
ある程度かじっている人にも、
興味をもっていただく説明」
をしたいと悩まれているようですが

私の個人的な考えですが……
それは間口が広すぎるかもしれない
と思いました。

占星術を知らない人
(一般的の占いユーザー)と
ある程度かじっている人とは
知識差も、好奇心の差もあるので

それぞれ別々なアプローチで
占星学に興味を持ってもらう方法を
考えた方が楽かもしれません。
どうでしょうか?

おそらく、ねこさんは
既にそのように考えたこともあり

「結局、『分かる人だけ分かれば良い』」
という気持ちになったことが
あるのかもしれませんが

もしそうなら
思い切って「分かる人にだけ」
ねこさんの知識と想いを伝えることに
集中してみるのも良くないですか?

諦めなければ、きっと
同じ価値観を共有できる人と
出会えると思います。

私は、長年エンタメ抜きで
占星学に携わってきた結果
同じ価値観を持つ人達に
出会うことができました。

きっとねこさんも
何かに突き進めばそこに人が集まり
探し続けてきた答えも見つかると
私は思います。

お互い諦めずに
占星学を伝え継いでいきましょう^^

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