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スキルアップ:「2度占い」はアリか?

こんにちは。
采慧(サキ)です。

今日のスキルアップ情報は
第5回会読会の募集案内と
先日の週刊ボイドタイム
占いは「信じるから当たる」もの?
へのコメントをご紹介します。

まずは、第5回会読会の募集案内です。
12月は10大天体の後半、土星~冥王星
の意味について意見交換します。
メルマガのみで募集しています)

天体の意味を「これ以上深く学ぶには
何を勉強したら良いのだろう?」と
勉強法を模索している中上級者さんには
特におすすめです。

占星学は、星の意味を熟知すると
理論と実践の両方の底上げができますので
ぜひ、定期的に復習してみて下さいね。

◇◇◇

さて、ここからは
占いは「信じるから当たる」もの?
についてお寄せ頂いたコメントに
お返事させて頂きます。

————————————

<コメント>

ご無沙汰しております。
会読会になかなか参加できずすみません。

西洋占星術ではなく易占では、
『2度占いは禁忌』なので
(ホラリーに近い、タロットもそうだと思う)
それを考えますと、クライアント側が
色々占いを受ける時点で、2度占いしている
ようなことが発生しているかもしれません。

ただこれも『信じる信じない』とは別問題で
正しく出すのに必要なだけです。

答えを選ぶのは、占い師も、
同じ西洋占星術だったとしても、
読み方がそれぞれ異なり、
ピンキリであったり、相性があるので、
ありかなとは思いますが。。

やみくもに色々占っている感じだと、
確かに、占いの神様は味方しない
かもしれませんね。
なんかまとまりなくすみません。。
(原文ママ一文抜粋)

————————————

ねこさん、お久しぶりです。
会読会の募集も見て下さっているのですね^^
機会があれば、ぜひ色々なお話を
シェアして頂ければ嬉しいです。

さて、『2度占いは禁忌』という決まりは
卜占(ぼくせん)では、よく聞きますね。
仰るとおり、これは信心の問題とは関係なく
占いの性質上、正確に占うためのルールですね。

占星学のような
生年月日を基に占う命占では
「2度占い」の影響は殆ど受けませんから

ねこさんと同じく
「読み方がそれぞれ異なり、
ピンキリであったり、相性があるので、
ありかな」と考える方も多そうですね。

私も、同じ理由で
2度占いを責めない派です^^

相談者側の意見として
答えに納得できないわけではなく
占い師さんの常識や知識、考え方に
疑問を感じるということもあれば

結果に対する対処法が合わなかった
結果は同じでも違う提案が欲しい
などと思う方も少なくないと思います。

このような場合
セカンドオピニオンを求めるのは
より良い選択をするために
必要なことかもしれません。

実は私は、鑑定の際に
こちらからセカンドオピニオンを
勧めることがよくあります。

鑑定に来たタイミングが非常に悪く
本当に、相談に適していない場合は

別の良い日に改めて相談した方が
より良いアドバイスがもらえたり
より相性の良い占い師さんと出会える
かもしれない……と思うので
それをそのままお伝えしています。

もちろん私も、できる限りの
アドバイスはしますが

運の良い日は、やはり運が良く
同じ人に同じ相談をしたとしても
良い日に相談した方が実のある相談になり
それが転機になることもあるので
相談に最適な日をお伝えしています。

また、ねこさんも書かれているように
「やみくもに色々占っている感じだと、
確かに、占いの神様は味方しない」
というのも同感です。

長くなってきたので
続きは次週、お届けしたいと思います。

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