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占いとの出会い~独学まで

こんにちは。
采慧(サキ)です。

前回お話しした
「チャレンジの成功率」
へのご感想やリクエストが
少しずつ届きはじめて

嬉しく読ませて
頂いております。

さて

前回のメルマガを書いた後
私はかつて、生徒さん達に

「100%成功する方法」を
お話ししていたことを
思い出しました。

その方法は――

============
成功するまで止めないこと
============

何度チャレンジしても
手を変え品を変え粘っても
惨敗してしまうこともありますが

そこまで頑張り抜いて
経験値を上げたことを武器に

また次の一歩を踏み出せば
着実に成功に近付くと思います。

気が遠くなる話だな……
と思うかもしれませんが
失敗のない成功はありません。

私の占星学の勉強も

小さな失敗(挫折)と
小さな成功を繰り返して
一段ずつ上がってきました。

◇◇◇

今手元にある
一番古い占星学の本は
中川穣助著「しあわせ星うらない」
という子供向けの本です。

1975~1980年代に
販売されていた
本のようですが

その頃
占い好きだった記憶はなく
再び、占いに出会ったのは
1988年のことでした。

近所のスーパーの
買い物ポイントがたまり

その景品としてもらった
タロットカードに
興味を持ちました。

カードゲームだと思い
説明書を読んでみると……
占い道具だったのです。

カードを引いて
並べるだけで

人の気持ちが分かる、
悩みにも答えてくれる、
未来まで分かってしまう。

本当かな~?
という感じでした。

それから暫くは
時々カードを並べて
“遊ぶ”程度でしたが

そんな適当な占い方でも
当たっていることもあり

「タロットの本でも
読んでみようかなぁ」と

何の気なしに
占いの道に入ったのです。

いつ頃のことだったか
思い出せないのですが

これが人生初の
独学チャレンジ
でもありました。

最初に買った一冊は
「運命の書―古版マルセイユ・タロット」
という本でしたが

当然、それだけでは
占えるようにならず

それから5~6年の間に
タロットの入門書は
十数冊に増えました。

一方、タロットの腕前は
さして変わらず初心者のまま。

モチベーションも
停滞してきた頃

ふと

「プロの占い師は
どのぐらい当たるのだろう?」
という素朴な疑問が沸き

94年のある日
占い人生の転機となる
鑑定予約を入れました。

渋谷のエドさんという
占い師さんを訪れたのですが

エドさんの鑑定は
衝撃的なほど当たっていて
大きなショックを受けたことを
今でも鮮明に覚えています。

その時、タロットと占星術を
使って占ってくれたのですが

「タロットと占星術は
関連が深く、両方学ぶと
理解が深まるとか何とか
どこかに書いてあったかも……」

と思い出した瞬間

占星術を勉強すればいいんだ!
とひらめき、衝動的に
占星学の本を買いました。

これが2度目の
独学チャレンジです。

この時は、本当に
タロットをマスターしたい!
という一心で(なぜか?)
占星学の本を無我夢中で
読み漁ったのですが

数年後また
行き詰ってしまいます。

4~5年勉強すると
どの本を読んでも
答えが見つからない疑問が
日増しに増えてきたのです。

手元にある
十数冊の本を
繰り返し読んでは

誰かに聞きたい
教えて欲しい
説明して欲しい
質問しまくりたい!

と、お手上げ状態になり

タロットに出会ってから10年
ついに独学を諦めました。

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