こんにちは。
采慧(サキ)です。
先週のブログで
「サキさんのチャレンジの
仕方を公開してほしい」
という友人の提案を受け
無計画、無目標で続けてきた
占い学習から占い師・占い講師
になるまでの道のりを
書いてみようかな
と書きましたが……
早速、コメントや
リクエストを頂き
ありがとうございます。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
「采慧先生が占い講師に
なるまでの道のりは
お話聞いてみたいです。
占いの道に入った最初は
実は占星学じゃなかった
というのを聞いた時に
意外だと感じました。」
「心が折れそうになりながらも
フリースクールに
電話をかけ続けたこと。
なぜそこまで出来たのか?
どんな想いがあったか。
高い講座料を払ってまで、
なぜビジネスを学ぼうと思ったか。
そこに至る「心の機微」を
聞いてみたいです!」
など、皆さんから頂いた
リクエストに応えるお話を
お届けできればと思います。
◇◇◇
さて
私の挑戦記を書くにあたって
過去の記録などを読み返し
昔を振り返ってみたのですが
思い返せば……
かなり無茶苦茶でした。
そして失敗ばかりでした。
私の「チャレンジの仕方」は
まさに、行き当たりばったり。
【何ごとも経験】
と言わんばかりに
来るものは拒まずの精神で
次から次へとチャレンジし
そのうち34.7%は
企画段階で計画が頓挫しました。
また、試した結果失敗し
その後も結果を出せなかった
チャレンジは22.4%
そして、残りの42.9%は
ある程度の成果が得られ
その後も一定期間続いたり
現在も改善を繰り返しながら
継続している仕事です。
開業からの21年間
ほぼ毎年、いくつかの
新しいチャレンジをして
成功したのは約4割。
結果が出なかった
ことの方が多いのですが……
実は、この勝率
それほど悪くもないようです。
新規事業の成功率を調べると
10%未満という方もいれば
31.1%という調査結果もあり
色々な情報がありますが
総合すると
成功率は1~3割という
意見が多い印象です。
松下幸之助さんは
「思ったことが
全部実現できたら危ない。
3回に1回くらいがちょうどいい。」
という名言を遺していますし
ユニクロの柳井さんも
「僕はずっと失敗してきた。
今までのどのビジネスでも
一勝九敗くらい。唯一
成功したのがユニクロです」
と仰っています。
チャレンジの成功率は
良くて3割と考えれば
成功率を上げるには
どんどん失敗することも
大切なのかもしれません。
私のチャレンジの仕方は
あまりにも無計画で
褒められたものでは
ありませんが
それでも
たくさんの失敗から
学んだことがあります。
それは
成功は失敗の先にある
ということです。
成功へのプロセスの中に
【失敗は複数回あるもの】
ということを肌で感じ
失敗が怖くなくなったことは
大きな収穫だったと思います。
そしてもうひとつ
今振り返ってみて
良かったと思えることは
詳細な記録を
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付けていたことです。
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チャレンジのきっかけから
失敗・成功までの過程を
細かく書き留めて
後日必ず、
敗因や勝因を考えることを
欠かさず続けてきました。
素人の分析とは言え
これを続けたお陰で
失敗が肥やしになった
可能性はあるのかな
と考えています。
長くなってきましたので
リクエストへのお返事は
次回以降、お話ししますね。