こんにちは。
采慧(サキ)です。
今日のスキルアップ情報も
先日までお届けしていた
「独学から30年の歩み」
へのご質問にお答えしながら
未来予測の勉強法について
お話ししたいと思います。
まずは、お便りのご紹介から。
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采慧先生も順調に進めたわけではない、
と思うとほっとしますが、以前
受講したビジネス的心理学の講座で
「巨人の肩に乗れ」と教わりました。
采慧先生はきちんと
巨人の肩に乗って行動していたのか、
と思うとますます見習いたい、
学びたいと思いました!
次回以降も楽しみですが、
以前から気になっていたのですが、
采慧先生は昔からメモ好きな
習慣をつけていたのでしょうか?
それとも、独立してからなのでしょうか?
自分は全然メモの習慣、
記録する習慣が無いので、
その辺りのコツや記録する
習慣の経緯も知りたいです!
(原文ママ一部抜粋)
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みっぴさん
いつもご感想頂き
ありがとうございます。
「巨人の肩の上に乗る(立つ)」
という表現は、12世紀から
あったそうですが
今回初めて知りました。
かのニュートンも
彼の才能に対する
高い評価について
「私がかなたを
見渡せたのだとしたら、
それはひとえに巨人の肩の上に
乗っていたからです。
(If I have seen further
it is by standing on the
shoulders of Giants.)」
と語ったそうですね。
占星学を習得する際も
巨人(先人)の肩の上に
乗ってこそ、昔より多くのもの
より遠くのものを見られることを
忘れてはいけないと感じます。
◇◇◇
さて、ご質問頂いた
メモや記録を付ける習慣ですが
私は学生時代、就活を機に
スケジュール帳に日々の予定や
メモを残すようになりました。
みっぴさんは
手帳やアプリなどは
お使いになりますか?
もしお使いでしたら
そこに予定と併せて
今日起きた出来事の
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【時間】を記録することから
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始めると良いと思います。
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そして、日々の出来事と
それが起きた時の星の位置を
照らし合わせる勉強を続けると
どんな星の配置の時に
どんな事が起きやすいかが
体感的に分かるようになります。
そのうち、
未来の星の位置を見た時
その影響を正確に予測することも
できるようなります。
メモの習慣をつけることは
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未来予測の勉強に役立ちますから
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ぜひ、来年からと言わず
今日から始めてみて下さいね。
記録することは
何でも構いません。
・人と会った時間
・大事な連絡があった時間
・仕事でトラブルがあった時間
・アイディアが浮かんだ時間
・嬉しいことが起きた時間
・体調の異変を感じた時間
・何かに興味を持った時間など
こんな事も
記録した方が良いかな?
と迷ったら、取り合えず
メモを残して下さい。
私の手帳には
仕事や私生活の予定の他
ふと思ったこと、考えたこと
嬉しかったこと、感動したこと
ストレスを感じたことなど
様々なメモが記されています。
手帳もだんだん大きくなり
バイブルサイズ→B6→A5と
年々サイズアップしています。
最初から
毎日メモを書くのは
大変かもしれませんから
まずは、週1日からでも
何か書き留めてみて下さい。
きっと、星の勉強以外にも
様々な発見やメリットが
あると思います。