こんにちは。
采慧（サキ）です。
さて、今日も皆さんから頂いた
コメントにお返事いたします。
まずは、先月お届けしたメルマガ
「占い師の実力を確かめる方法」
に対するコメントのご紹介です。
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占い師の実力を確かめる方法
興味深く拝見させて頂きました。
確かに、占いを仕事にしている人が
何度も離婚をしていると
本当に占いができるのかな？と
思われてしまう節はあるのかもしれません。
けど、離婚の有無だけで
実力のある無しを図られるのは
ちょっと乱暴な気がします。
私はさき先生の考え方の方が好みです。
以前マンツーマンレッスンのときに
同じ話をさせてもらったことが
あると思うのですが、さき先生は
人間味があって素敵だな～と
すごく救われたのを覚えてます。
そもそも、何を持って
『実力』と言うのか
資格など明確なものがないので
これがあれば実力がある、
とも言えない気がします。
ただ話を聞いて欲しい人もいれば
悩みに明確に指針が欲しい人など
ニーズも多岐に渡るので、、
私が思う実力のある人と言うのは
相手のニーズをよく聞き
そこにお応えできる方なのかな、と。
また以前、先生も
書かれていたと思いますが
自分の実力を客観的に見つめて
研鑽し続けられる人なのかなーと。
私はこれが理想です。（原文ママ）
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いつもコメント頂き
ありがとうございます。
Ｋさんがイメージされた
相手のニーズに応えることは
相談者が求めているものの
ひとつだと思います。
実際、それができる占い師さんは
相談者の信頼も厚く「実力がある」
と評価され易いかもしれません。
私が出会ってきた
様々な占い師さんを
思い出してみると――
相手のニーズを的確に捉え
満足度の高いアドバイスができたり
世の中のニーズに合うサービスを
提供できる占い師さんは
人気占い師になるタイプ
という印象があります。
そして、誤解を恐れずに言えば……
相手の要望を汲み取る能力と
それに応える技量があれば
占いの腕は半人前でも
セミプロの占い師の卵でも
鑑定の腕が良いという印象を
与えることができると思います。
だからこそ
占いを生業とするプロは
この能力に甘んじることなく
研鑽を重ねることが
大切ではないかと思います。
Ｋさんもきっと
そこに重きを置かれているからこそ
「研鑽し続けられる人」であることを
理想とされているように感じました。
◇◇◇
占い学習者さんの中には
始めは、占い自体の勉強に
多くの時間を費やしますが
そのうち、占い師になるなら
コミュニケーション力を高めて
アドバイス力も磨かなくては、
読心術や心理学も学ぼうか……
と、占い以外の技術の習得に
興味を持つ方も少なくありません。
もちろん、勉強熱心なことは
悪いこととは思いませんが
私が出会ってきた
本当に実力のある占い師さんは
一途に占いを究めていらして
占いの腕は、巷で知られる
有名占い師さんとは別格の
神がかり的とも言える域の
鑑定をされていました。
多少不器用な印象でも
人気占い師タイプではなくても
私の中では、そんな職人のような
研究者のような占い師さんが
「実力がある占い師」のお手本
そして、永遠の憧れの存在です。
あなたは、お手本とする
占い師像はありますか？
また、実力のある占い師と言えば
どんな人をイメージしますか？
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