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占いとの付き合い方

こんにちは。
采慧(サキ)です。

今日は、配信が遅くなりましたが
1月10日配信の「何のために学ぶか?」
へのご感想について考えたことを
書いてみたいと思います。

上記の記事について読者さんから
「鑑定を提供して稼がなければと
思い過ぎてしまっていたけれど
自分らしい占星学との関わり方を
考え直すきっかけになった」
とのご感想を頂きました。

もしかしたら、皆さんも
占星学を学ぶ目的や占星学との関り方を
考えて下さったかもしれません。

占星学との関り方を考え始めると
奥が深いテーマだけに、簡単には
答えが出せないかもしれませんが

勉強過程で、一度は考える
テーマではないでしょうか。

私も含め、私の知る占い師さんたちは
最初は純粋に占い自体に魅力を感じ
将来仕事にするかどうかは深く考えず
占いを学び始めた人が多い印象ですが

やはり、どこかの段階で
占いとの付き合い方を考え
折りに触れて方向性を変えながら

自分らしい占いとの付き合い方
自分にとって占いとはどんな存在か?
などを模索しているようです。

私が、占いとの付き合い方を
真剣に考え始めた大きな分岐点は……

占いをビジネスとして
どこまで大きくするか?という
問題に差し掛かった時だと思います。

開業後10年ほどは
師匠の教室で勉強をしながら
ご縁があった仕事を全て引き受け
新たなチャレンジを繰り返す日々で
足を止めることはありませんでした。

その結果、知識や経験が少しずつ増え
さらにビジネス化して仕事を増やす……
となった時、少しの違和感を感じました。

目に見える結果を出すには
それなりに注力しなければならず
全力投球すれば成果は得られるけど……

私が、時間を割き、労力をかけ
最も心を尽くしたいのは何か?と
暫くの間、考えました。

今は、占星学の勉強と継承を
重要なライフワークと位置付けて

仕事は、それらと
バランスが取れる規模で
長く続けられるように努める
というイメージを描いています。

皆さんも、遅かれ早かれ
占いとの付き合い方について
考える時がくると思います。

この分岐点では

・占いを趣味・副業に留めるか?
・本業として、しっかり本腰を入れるか?
・実占より勉強に励んで占いを究めるか?

などと悩む人が多いと思いますが
それを考える際には

占い以外の多くのことも含めて
人生の中の「占いの位置付け」を
考えてみるのも良いと思います。

あなたは、もう分岐点を過ぎましたか?
その後、占いとの付き合い方は
どんな風に変わりましたか?
良かったら教えて下さいね。

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