こんにちは。
采慧（サキ）です。

今日は、先週のメルマガ
「昔頂いた厳しいアドバイス」
のご感想へのお返事です。

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＜コメント＞

こんにちは！メルマガ拝読しました。
最初から言ってくれる、
素晴らしいオーナーですね！

仲間が欲しい気持ちは今も昔もありますが、
無理だというのもわかります。
なかなか孤独です。だから、普通の仕事での
人間関係が懐かしく思います。

私も、楽しいなんて
1度も思ったことがないうえに、
なりたくてなったわけではないのですが、、
（身体的な問題のためにやることに決めたから）

でも、それが何らかのお役に立てたときは、
本気で嬉しいです。
接客じたいも好きなほうです。

私が勤めていたところのオーナーも、
オーナー歴が長い方でしたが、
『みんな好きだからやっている』
と仰っていました。

そこまで好きになれない私は
やはりだめなのかも、とも思いました。

占いだけでなく、一流のプロの仕事は
楽しくないものだと聞きます。
調べると結構出てくると思います。

楽しくないけど、なぜやるか？が、
ポイントかもしれません。
（楽しくやりたいところ、
水をさすようですみません）
（原文ママ）

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ねこさん、いつもコメント
ありがとうございます。

ねこさんが勤めていた
占い館のオーナーさんも
「みんな好きだから
（占い師を）やっている」
と仰っていたのですね。

でも……どんな仕事でも
「みんな好き」ということは
あり得ないですから、中には
そこまで好きなわけではない
という人もいると思います。

占星学では
仕事に最も関連が深い天体は
忍耐・努力・責任などを表す
土星とされていますから

仕事の楽しさは
努力して責任を果たす過程で
得られるものなのでしょうね。

気楽な楽しさや
快楽とは違うからこそ

ねこさんが仰るとおり
「楽しくないけど、
なぜやるか？が、ポイント」
になる場面もありそうですね。

ねこさんや皆さんは
仕事が大変なとき、辛いとき、
楽しくないけど、なぜやるか？
と考えることはありますか？

私は――好きだからやるしかない
という姿勢でやってきた気がします。

仕事が大変でも、辛くても、
辞めたいとまでは思えない
他にこれ以上好きな仕事はない
だから乗り越え方を考えるしかない
という道のりだったと思います。

好きな気持ちがあるのに
その仕事を辞めることほど
未練が残ることはないという考えは
恋愛に似ているかもしれませんね。

好きな人と離れたくないから
一緒にいる努力をするという感覚に
近いのではないかと思います。

そこまで仕事が好きでいいなぁ
と思った方もいるかもしれませんが

これも恋愛と同じで
長年かけて仕事愛を育んできました。

「好きかも」という状態から
さらにどんどん好きになって
ずっと大好きでい続けるために

その良い側面や悪い側面を
少しずつ受容し、理解を深め、
自分の至らなさも自覚しながら
添い遂げるためにできることを
コツコツ積み重ねてきました。

そして気が付くと
仕事は昔よりずっと大切で
かけがえのないものになり

手放さないために
更に頑張れるようになる
のではないかなと……
お返事を書きながら思いました。

仕事が大変なとき、辛いとき、
楽しくないけど、なぜやるか？
良かったら、あなたの原動力を
教えて下さいね。