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【最終回】独学から30年の歩み

こんにちは。
采慧(サキ)です。

昨日のメルマガ配信後
また嬉しいメッセージが
届きました。

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開業21年目おめでとうございます!
今発信されているメルマガと重ねると、
采慧先生の色々と山あり谷ありの歩みが
また一段とよく分かります。

私は占星学に出会って
まだ数年ですが、後の人生
先生の様に占星術とずっと関わる
長い道のりを歩んで行けたらな
と思いました。(原文ママ一部抜粋)
——————————–

お祝いメッセージを頂き
ありがとうございます。

占星術にずっと
関わり続けたいという
sakuraさんの想いが

私にとって
何よりも嬉しい
お祝いだと感じました。

さて、この1ヶ月
パラパラとお届けしてきた
采慧(サキ)の独学時代から
現在までの歩みも
今日が最終回です。

■占いとの出会い~独学まで
■師匠との出会いを経て開業
■見切り発車の占い師デビュー
■運よく手にした成功
■大バカだと思い知らされました
■有名占い師さんからのアドバイス
■2つの仕事のバランス
■私はいつまでダメダメなんだろう
■仕事が増えた原因

専業占い師に戻った2015年
直ぐに取り掛かったのは
講義の枠を増やすことでした。

約2年かけて

長らく受講をお待たせしていた
全ての人に、講座を受けて頂き
ずっと気に掛けていた仕事が
一段落しました。

その後は
グループレッスンを開講し

同時進行で制作を進めていた
動画レッスンも、同じ年に
リリースすることができ

2017年から
マンツーマンレッスンに加えて
グループレッスン【星考ラボ】
動画レッスン【占星学マスター】

をご提供する
現在のスタイルに
落ち着きました。

実は、この頃から
構想を練っている講座は
他にもあるのですが……

それは追々
ゆっくりと作って
いきたいと思っています。

そして、この3年間は
講師業のみに専念していた
わけではありません。

2つの企業様の
占い事業立ち上げに
携わらせて頂いたり

就労支援事業所で
占星術鑑定による
就活支援をさせて頂いたり

受講生の占い師さん数名から
コラボのお仕事を頂くなど

新しい仕事に
チャレンジする機会にも
恵まれました。

また、占星学や
ビジネススキルの
向上にも力を入れました。

占星学の勉強時間を
今までの倍に増やし

大学の公開授業や
ビジネス関連の講座を
複数受講するなど

相変わらず
忙しく過ごしていました。

ただ、退職後は

ムリせずゆっくり
環境を整えることを
肝に銘じていたお陰で

心身共に
今までにないほど
余裕ができました。

これを徹底できたのは
師匠のお陰です。

専業占い師に戻った年
ビジネスの師匠から

「今年、来年変わろうったって
そう簡単に変われるもんじゃない。」

と言われました。

「でも、5年後、10年後なら
今思っている何倍も変われます。
5年後の自分には期待して良いし
もっと期待するべきだと思うんです。
今思っている以上に、もっともっと
自分への期待値を上げて下さい!」

とも話して下さいました。

それから5年後
「5年後の自分に期待して良い」
という言葉は本当だと確信しました。

今は幸運なことに
公私ともに、私が望んでいた
全てのこと+αが叶った状態です。

特別な才能はなくても
どんなに浅慮で、不器用で、
失敗を繰り返してきた私でも

5年10年と時間をかければ
少しずつ成長し、それなりに
成果は得られるのですね。

94年から占星学を独学し
99年に師匠の下で勉強を始め
04年に退職し専業占い師になり
08年には再び兼業占い師に戻り
13年からメール講座配信で仕事が増え
17年には念願の新講座をスタートする

という占い人生を
振り返ってみると

つねに4~5年先は
想像もつかないことが
起きていたことが分かります。

2017年から5年経つ
2022年は、初心に戻り

今心に秘めている
新たな夢を叶えるべく

謙虚に、ひた向きに
チャレンジを続けたいと
思っています。

============
失敗の連続に負けないこと。
成果が出るまで続けること。
============

このスタイルで
地道に、マイペースを守り
長く歩み続けたいと
思っておりますので

これからも、どうか温かく
見守って頂ければ幸いです。

どんどん結果を出して
みるみる人生が変わる
そんな華やかな道のりでは
ありませんでしたが

これが、采慧(サキ)の
占いに出合ってから今日までの
リアルな30年の歩みです。

約1ヶ月に渡って
お付き合い下さり
ありがとうございました。

当初、リクエスト頂いた
「チャレンジの仕方を
公開して欲しい」という
ご要望には程遠い

失敗談多めのストーリーに
なってしまいましたが

皆さんが少しでも
楽しんで下さったり
何かを感じて頂けたなら
とても嬉しく思います。

次回からは

これまでに頂いた
ご感想やご質問を
紹介させて頂きます。

どうぞお楽しみに。

第1話から読む

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