こんにちは。
采慧(サキ)です。
今日のスキルアップ情報は
占星学書が無料で閲覧&入手できる
国会図書館デジタルコレクションのご紹介です。
ブルーミング占星学講座の
推奨テキスト「実習占星学入門」も
こちらのページで手に入ります。
上記サイトの書籍画像横にある
「収録元データベースで確認する」
をクリックすると、書籍の中身を
閲覧&ダウンロードできます
(注:無料ダウンロードは後日
できなくなる可能性もあります)。
本登録をしていない方は利用者登録が必要です。
(簡易登録では閲覧できません)
実は……昨年から
この無料ダウンロード解禁を機に
「実習占星学入門」を題材にした
オンライン勉強会を企画していました。
近々ご案内する予定ですので
ご興味がある方は、ぜひ本登録して
書籍をダウンロードしてみて下さいね
(メルマガのみで募集します)。
◇◇◇
そして、勉強会には
興味がないという方も
国会図書館が
「我が国の豊かな文化的資産を
人々が将来にわたり利活用できる」
ことを目的に厳選した、デジタル書籍の
数々を眺めて楽しんで頂きたいです。
国会図書館のサイトで
「占星学」「西洋占星術」と検索すると
計6600以上の書籍が見つかります
(占星学の検索結果には東洋占も
含まれている可能性がありますが)。
これらは、本登録者が
無料で閲覧できるもののみの数です。
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さらに、ホロスコープ・星占い・
12星座などの検索結果も併せれば
+1万点以上の本がヒットします。
そして、このお宝の中には――
本格的な西洋占星学のノウハウを
日本に初めて紹介した天文学者
隈本有尚氏(1860年)や
理学博士の荒木俊馬氏(1897年)、
伊藤徳之助氏(1894年)などが著した
貴重な占星学書や占い本もあります。
また、海外に目を向け
占星学史に名を遺す研究者たちの
名前を検索しても面白いです。
・12サインの親和性を説いたプトレマイオス(83年頃)
・占星学書アストロノミカの著者マルクス・マニリウス(1世紀頃)
・ボローニャ大学の占星学教授グイド・ボナッティ(1300年頃)
・金属と天体の関連を研究したニコラウス・コペルニクス(1473年)
・地動説を擁護したガリレオ・ガリレイ(1564年)
・アスペクトを開発した天文学者ヨハネス・ケプラー(1571年)
・ボイドタイムの発見者ウィリアム・リリー(1602年)
・占星学を統計学的に分析したミシェル・ゴークラン(1928年)
などに関する書籍は66,000点に上ります。
まさに、貴重かつ希少本の宝庫です。
私は、占星学関連の
ワードでもよく検索しますが
ギリシャ神話、メソポタミア、
古代オリエント、シュメール、
天文学、宇宙、星座などの検索結果は
のべ100万件を優に超えます。
これらが全て無料で閲覧でき
検索エンジンでは見つからない
良質な情報が得られるのですから
感動レベルのありがたさです。
皆さんにも、ぜひとも
この恩恵を享受して頂きたいと思い
ご紹介しました。
登録の手間は掛かりますが
それをはるかに上回る価値が
あることに間違えありません。
↓ぜひ、今すぐ、お試し下さいね↓
https://ndlsearch.ndl.go.jp/register/mail
↓登録方法の詳細↓
https://www.ndl.go.jp/jp/registration/individuals_official.html
(注:無料閲覧&ダウンロードは
日本国内のみのサービスとなります)