こんにちは。
采慧(サキ)です。
今日も引き続き
防災メルマガをお届けします。
前回お話しした
「防災で最初にすること」
はお試し頂けましたか?
ご紹介した
ハザードマップポータルサイト
の「重ねるハザードマップ」は
画面の左右にある
アイコンをクリックすると
様々な情報が得られますので
あちこちクリックして下さいね。
また、ハザードマップは
不定期で更新されているので
年に1度は確認してみて下さい。
さて、今日は
災害リスクの高い地域
安全な地域に関係なく
全ての皆さんに
いつも持ち歩いて欲しい
「0次の備え」について
お話ししたいと思います。
災害時の備えには
0次、1次、2次など
いくつか種類がありますが
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「0次の備え」とは
外出先で帰宅困難になった際
一晩過ごすための備えです。
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都市部では
大地震などの発生後は
すぐに帰宅せず、翌日以降
安全を確認してから帰宅する
ことが推奨されています。
このような
帰宅困難時のために
携帯する防災ポーチが
「0次の備え」です。
重くかさばるポーチは
持ち歩かなくなるので
毎日持ち歩いても
負担にならない分量と重さに
収めることがポイントです。
普段よく出かける
学校、職場、商業施設、
エレベーター内、電車内、
車内、空港など
様々な場所での
被災を想定しながら
必要なものを
揃えてみましょう。
イメージが
沸かない方は
私の防災ポーチの中身を
画像と共にご紹介した
PDFも用意しましたので
宜しければ
参考になさってみて下さい。
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また、数字の「3」を意識して
防災グッズを揃えるのも
良いと思います。
・人間の排尿間隔 3~5時間
・低体温症での死亡 3~5時間
・水なしでの生存 3~5日間
・食料なしでの生存 3~4週間
という目安をもとに
携帯トイレと防寒具から
揃えてみてはいかがでしょうか。
私は以前
ハザードマップ上では
大きな災害リスクのない
安全地域に住んでいましたが
不運にも
豪雨による冠水や
震度6弱の地震を
経験しました。
ハザードマップを見て
ちょっと安心した皆さんも
万一の時のために
ぜひ、防災ポーチを作って
バッグに入れておいて下さいね。
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「自然災害と気象予測」では
0次、1次、2次などの
備えなどにについても
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