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こんにちは。
采慧(サキ)です。
今日は、先週(金)の
スキルアップ情報の続きです。
先週は「短時間で上達する勉強法」
と題して、新しいことを一から学び
それなりに楽しめるレベルに至るまで
必要な時間は、たったの20時間
という、ジョシュ・カウフマン氏が
提唱する20時間の勉強法を紹介しました↓
https://sakisaki.com/blog/archives/5926
さらに、この勉強法を
占星学で実践するなら……
初心者は
「星で占う学問」という名の如く
星(天体)の意味を覚えること
上級者なら
天体のアスペクトの勉強を
集中的にすると良いと
ご提案しました。
試してみた方は
いらっしゃるでしょうか?
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天体の意味を熟知し
天体の影響を論理的に考える
アスペクトを読む練習は
【占星学の要】と言っても
過言ではありません。
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この練習に時間を費やすことが
真に「星で占う」ことができる
占星術師への近道だと思います。
◇◇◇
12星座占いの世界的な流行から
約100年が経とうとしている今
占星学と言えば、12星座の勉強
というイメージを持つ方が
多いかもしれません。
プロの占い師や占星学講師のSNS、
ウェブサイト、ブログなどでも
12星座関連の話題が多いため
天体の勉強が最も大切だとは
知らなかった!習わなかった!
という声も聞こえてきそうです。
ですが
12星座占い誕生前
1930年以前の占星学家たちは皆
天体の影響を事実や経験に基づいて
客観的に考え続けてきました。
古代、占星学を体系的な学問にした
ギリシャ人達も、天の主役は
太陽・月・惑星であり
星座は脇役という考えを持ち
それをギリシャ神話の中に
盛り込んだのではないかと
考える専門家もいます。
つまり占星学は
古代から、つい100年前まで
「星の勉強」が主流だったのです。
もちろん今も
占星学を研究する人の間では
それが常識ですが、一般には
12星座の方が前面に出ていて
星の大切さは、あまり語られて
いないような気がします。
今日のスキルアップ情報を
ここまで読んで下さった皆さんは
ぜひ早い段階で
星とアスペクトの勉強に
力を入れてみて下さい。
きっと、占星学の上達も
早まると思います。
また今後の「夕ぐれ星活会」でも
占星学学習の一助となるように
天体のお話しもしたいと思います。
興味を持って頂ければ嬉しいです。
良かったら、天体の勉強、
アスペクトの勉強などに関する
ご意見やご感想、ご質問なども
お気軽にお寄せ下さい↓
https://questant.jp/q/A73UNU2V