こんにちは。
采慧(サキ)です。
今日のスキルアップ情報は
既習の知識を高めるための
効果的な勉強法をご紹介します。
まず始めに――
昨日の記事でご提案した
以下の基本的な項目の説明には
チャレンジしてみましたか?
・起源とその当時の占星術
・現代に繋がる占星学の確立時期
・変遷(最盛期、衰退期、転機など)
・現在の占星学の定義
・他の占術との違い
(東西の違い、命卜相の違いなど)
・ホロスコープについて簡単な説明
中上級者の皆さんでも
知っているけど上手く説明できないこと
知っているようで詳しく知らないことが
あったのではないでしょうか?
私も、改めてチャレンジしましたが
入門書に書かれていることなのに
説明するのは結構難しかったです(汗)
皆さんもぜひ、お試し頂き
既習の知識を高める必要性を感じたら
以下の2つのことを試してみて下さい。
1.上手く説明できなかったこと
知識が曖昧な部分などを見つけて
抜け漏れを埋めてみて下さい。
2.知っているようで詳しく知らない、
情報源を知らない、別の見解を知らない
ことなどについて、よく考えて、調べて
どこまでも「知る」を追求してみて下さい。
この過程で、知識の質の向上が
実感できることはもちろん
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確かな知識を得ようとすることで
「知る」こと自体を理解できるように
なるのではないかと思います。
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「知る」とは
文字で書かれていること
どこかで見聞きしたことを
記憶することではありません。
Realize(考えて気付く、悟る、理解する)
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なのではないかと思います。
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私の師匠は、著書の中で
「占星学は理解するもの」
と説明されています。
そして、天体が人間の生活に
重要な影響を与えていることを
科学的に研究し、その働きを
理解することに人々が感動すれば
占星学の発達があるとも説かれています。
それなら尚さら
占星学を学んで、感動するために
知る=Realizeを心掛けることが
必要なのかもしれません。
・知識の抜け漏れを見つけて埋める
・どこまでも「知る」を追求する
この2点をぜひお試し下さいね。
そして、もしよかったら、会読会で
采慧と一緒に「知る」を追求しませんか?
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