ブログ

AIとセレンディピティ(価値ある偶然、予期せぬ幸運)

こんにちは。
采慧(サキ)です。

予告通り、今日から
最近の記事へのご感想にお返事させて頂きます。

いつもより少し配信が増えますが
興味深いご感想を頂きましたので
ぜひ、お読み頂ければ嬉しいです。

——————————————

<メッセージ>

采慧先生、こんにちは
私が図書館や書店に行くのが好きなのは、
普通なら自分の興味のない分野の本が
並んでいるからです。

調べものがあるときは、
そのカテゴリーの書棚へ行く。

当然、そこには、そのとき
必要のないものも並んでいるのですが、
その「必要のない」もののなかに
自分にとって「有益」なものが
あることがあるからです。

その後の自分の人生を変えるかも
しれないこともあります。
石川先生の書籍に出会ったのも
ちょうどそういう感じでした。

今回のAIのお話、
とても興味深かったです。AIが
とても心強いパートナーのような感じで^^

AIを使ったら、きっと
自分が目指すものに早くたどり着けるし、
ムダがなくなるんでしょうね。でも、
私は、目指すものに近づく過程が好き。

試行錯誤して、悩んで、苦しんで
得られた情報や結果がとても愛おしい。
だから、私の中でAIは、
まだまだ道具だと感じています。

パートナーだったら、
ときには私を悩ませてほしいです・笑!
(原文ママ)

——————————————

コメントありがとうございます。

私も学生時代から図書館&書店巡りが好きで
自分で試行錯誤する面白さは手放せません^^
偶然の出合いで人生が変わることも
期待しながら、楽しみたいですよね。

MMさんのように、AIとセレンディピティ
(価値ある偶然、予期せぬ幸運)
について考える人は多いようです。

ChatGPTの場合
意図的に回答にノイズを入れる設定をすれば
良きに計らってくれるそうですが……
まだ試したことはありません。

初期設定でも
質問関連の余談や提案は多いので、
寄り道するとセレンディピティに似た
思わぬ収穫があるので十分楽しめています。

ChatGPTからは
広く深い答えが返ってくるので
独りで試行錯誤するときの何倍も
頭を使い、大変疲れますが^^;

AIが投げてくる球を打ち返しているうちに
思考力・質問力・仮説力が鍛えられたり、
ファクトチェック(真偽検証)も
勉強になることが多く新鮮です^^

あえて手間をかけて
ブレインストーミングすると
色々な恩恵があって楽しいですね。

◇◇◇

さて、ここからは
AIのデメリットも挙げてみます。

一般的には、誤情報の出力、情報漏洩、
著作権侵害、思考力の低下、AI依存
などが心配されていますが

私が感じている一番のデメリットは
バランスよくAIを使うことが難しい
という大きな課題があることです。

はじめは、その便利さに
感嘆するばかりでしたが、
対極側への意識もより高まりました。

どんなに画期的なツールができても、
非効率的な作業や、その中にある体験を
簡単に捨て去ることはできません。

効率的すぎても、非効率的すぎても
「過ぎたるは猶及ばざるがごとし」ですが
適切なバランスを見つけたいところです。

かのアインシュタインも
科学と人間の価値観・倫理観について
同じように述べていますし、

AIの開発に多くの哲学者が
関わっていることからも、
20~21世紀の新たな難題
とも言えるかもしれません。

この問題について「考える」のではなく
「考え続ける」ことで、AIとの建設的な
付き合い方を模索したいと思います。

ちなみに
今年2月に内閣府が行った
10代~70代までの生成AI利用者を
対象としたアンケートでは、
以下のような回答が多かったようです。

「広く活用していくが、過度な利用は避けたい31.8%」
「まずは安全性やリスクを確認したうえで、慎重に利用したい26.8%」
「積極的に活用していきたい(業務・日常で幅広く利用)17.9%」
「利用は最小限にとどめたい(必要性が低いと考えている)11.7%」

皆さんは、どれに該当しますか?
ご感想もお聞かせ頂ければ嬉しいです。

関連記事

最近の記事

PAGE TOP