こんにちは。
采慧（サキ）です。

今週は気温の変化が激しく
季節外れの暑さや寒さが
ニュースになっていますが

体調など崩さないように
お気をつけ下さいね。

そこで今日は
健康や体調管理に関する
Ｑ＆Ａをご紹介致します。

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Ｑ．自分が病気になる前に占いで
察知し、予防することは可能ですか？

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Ａ．占い師は医者ではありませんし
占星術による健康相談は
医療行為ではありませんから

占いで「病気を察知する」
ということはできません
（それは違法行為でもあります）。

ですが、生まれ持った健康運や
将来の健康運の良し悪しを知り
日々の健康管理や病気の予防に
役立てることはできると思います。

例えば、占星術では
体調の変化しやすい時期や
健康診断などの検診に適した時期
受診・加療に注意が必要な時期
などがアドバイスできます。

また私自身、健康運を参考に
長年健康管理を行っていますが
健康の維持や病気の予防には
健康運を意識するだけではなく

健康に関する様々な行動が
とても重要であることも
声を大にしてお伝えしたいです。

◇◇◇

そもそも「運」は
私達の健康にどのぐらい
影響を与えているのでしょう？

明確な割合は分かりませんが
健康を左右するものは、当然
健康運だけではありません。

むしろ、運以上に
健康に影響するものは
たくさんあると思います。

占いを健康管理に活かす場合
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それらのことも考慮しながら
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健康運にも留意することが
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とても大切だと思います。
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聖路加国際大学の
中山和弘教授は

健康を決める要因の
約50％を占めるのは
食事・飲酒・喫煙、運動量、
睡眠、保健医療（予防接種、
検診受診など）などの
ライフスタイルによる影響で

遺伝的な影響は約20％

生後の環境、教育、経済状況、
労働環境、大気汚染などによる
影響は約20％と説明されています。

また中山教授は
上記に加え、ヘルスリテラシー
（健康や医療に関する正しい情報を
入手し、理解して活用する能力）が、
いかに健康を大きく左右しているかが
分かるとも仰っています。

確かに、知識と情報量が
日常の行動を変え、
生活習慣を作りますからね。

その情報の1つとして
健康運も参考にすると
良いのではないでしょうか。

また、占い師は
健康に影響する基本的なことや
健康相談をする際に注意する点など
十分に知った上で相談にのることが
非常に大切ですから

健康運の占い方を学ぶ際は
ヘルスリテラシーを高めることも
意識してみて下さいね。