こんにちは。
采慧(サキ)です。
今日は、
「はじめて学ぶ♪メール占星学講座」
を受講して頂いた方からの
ご質問を紹介します。
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個人を鑑定するとき、会社や国、
「令和」などおおきなものを
占うときの違いなども教えて
いただけたら嬉しいです。
(原文ママ)
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早速ご質問を頂き
ありがとうございます。
メール講座の中で
占星学の応用範囲について
=============
政治経済から国内外の情勢、
気象や自然災害の予測など
個人の問題から
国家レベルの問題まで
様々な事象を占える
=============
と書きましたが
その点に、注目して
頂いたことが嬉しいです。
まず、個人の占いと
国の占いの最大の違いは
元になる【誕生日】です。
占星学で物事を占う場合、
そのスタートの瞬間を
基準に占いますから
人間や動物、
会社などの運勢を占う際は
それらが始まった日となる
誕生日時や開業日時を
基準に占います。
ところが、
国を占う場合は
国の誕生日が定かでないため
毎年の「春分の日時」を基準に
その後1年間の情勢を占う
方法が採用されています。
ちなみに、建国記念日は
昭和41(1966)年に制定され
その由来は、初代神武天皇の
即位日と伝えられていますから
本当に国が誕生した瞬間はないので
占星学では、この日を日本の誕生日
として占うことはしません。
このような方法で
国政や世界情勢を占う手法は
「マンデン占星学」と呼び
おなじみの
人物などの誕生日をもとに
個人の運勢を占う手法を
「出生占星学」と呼びます。
◇◇◇
次に、ご質問の中にある
「令和」などおおきなものを占う
ことについてですが
これは、ある時代を占う
という意味で解釈して
回答させて頂きますね。
ある時代や、ある一定年数
(今後10年など)など
数年単位の長い時間を
ひとくくりにして占うことは
あまりしませんので
「令和」がどのような
時代になるのかを知るには
2019年から毎年1年ずつ
日本の運勢を占い、
「今後数年間の中では
20XX年に例年とは違う特徴が
見られる」などと占います。
今年も3月に国政を占う
「マンデン占星学」の
講義を行いましたが
もしご興味があれば
来年3月の講座で
ぜひ勉強してみて下さいね。
2019年以降の日本について
具体的な予測のお話は
専門的な内容になるため
ここでは割愛しますが
先月、受講された方の中には
国の運を占えるようになって
「星読みの幅が広がった」との
ご感想を下さる方もいました。
国の運勢の見方を学ぶと
日本の中にある様々な問題への
関心が高まるだけでなく
世界にも目が向き
視野が広がる
面白さがあります。
また、国と個人の運勢を
見比べて占うことで
色々な発見があり
刺激になると思います。
ご質問は
まだまだ募集中です。
今まで、あなたが占った中で
一番難しかったことは何ですか?
ぜひ返信して教えて下さいね。
占い鑑定について、一度
占い師に聞いてみたかった
ということも大歓迎です。
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それでは次回も
お楽しみに。