こんにちは。
采慧（サキ）です。

今日は久しぶりに
ご感想とご質問を紹介します。

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＜ご質問＞

私の場合は、他の先生の占星学を
勉強したことがないので、
エンタメ的なものなのか、
他流派？自己流？なのかも、
判別できないことが多いです。

先生が違えば、読むポイント、
読む順番、重視するところが違うのは、
そいうものなのでしょうか。
（原文ママ）

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各先生方が
どのように学んできたか
（独学or受講など）
そして、どのような占い観を
培ってきかたかによって

実占で重視する点も
何をどう教えるかも
変わってきますので

先生が違えば
教え方は違うと思います。

ですが、「教え方」が違っても
教えている内容の本質は
突き詰めれば同じですから

一見違うことを教えているようで
本質的には同じ事なのだろうなぁ
この先生（この本）は
こんな風に説明するのだなぁと考え

誰に教わる場合も
占星学の【本質を探るように】
勉強することが大切です。

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現在、オンライン書店アマゾンで
占星学、西洋占星術などと検索すると
1000点以上ヒットしますが

それらの本を読み比べると
教える項目も、実占の方法も、
占星学に対する考え方も
違いがあることは一目瞭然です。

近年出版されている本は
入門～初心者向けに
占星学の基本を、カジュアルに
噛み砕いて解説しているものや
難しい法則は割愛している
ライトな本も多い印象です。

また、スピリチュアルな
視点も交えて説明していたり、
心理学的な要素を取り入れている
テキストもよく見かけます。

発売されてから
久しくロングセラーの
一昔前の占星学書は

最近の本と比較すると
占星学の法則のみを紹介する
より学問的なアプローチの本が
多いような気がします。

教える人や著者、時代によっても
占星学書の教え方は驚くほど多様です。

ですから、様々な本を読んで
ネットでたくさん調べて、
複数の講座を受けてみると

どこで何を学べば良いか
分からなくなってしまう……
という話は良く聞きますが

いつでも、誰に教わる場合も
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占星学の【本質を探るように】
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長く勉強し続ければ
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自分が迷いなく突き進める道が
見つかると思います。

自分が進みたい道を
見つけたいのではなく
本当に正しい占星学を学びたい
という人もいるかもしれませんが

それは、一流の占星学者達が
今もなお、日々研究し
探求しているところです。

将来、その研究に携わり
占星学を探究し続けることが
本当に正しい占星学に出合う
方法ではないかと思いますが

そのために
まずは、お好きな本や講座で
占星学の【本質を探るように】勉強し

知識を広めたり、深めたりしながら
先生や著者の占いの流儀をも学び
あなたの学びに奥行きが出来ると

エンタメ的なものなのか
他流派？自己流？なのかなどは
簡単に見分けがつくようになります。

今後の勉強の
参考になれば幸いです。