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大災難は2025年7月にやってくる

こんにちは。
采慧(サキ)です。

今日のタイトルは
近年、まことしやかに
拡散されている予言です。

ご存じでしょうか?

この予言を発信したのは
漫画家たつき諒さんです。

彼女の著書「私が見た未来」で
大災難が予想されています。

2021年に発売された復刻版
「私が見た未来完全版」
の冒頭にも、以下のような
編集部のコメントがあります。

-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-

「本当の大災難は
2025年7月にやってくる」ということ。

たつき先生には、
「大災害は2011年3月」の
ビジョンが見えた時と同じように、

2025年7月という日付が
はっきりと見えていたのです。
(たつき諒著「私が見た未来 完全版」
P4~5より)

-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-

「はっきりと見えていた」
と書かれていますが……

彼女は、ごく普通の漫画家で
予知能力は持っていないそうで
ご本人は、インタビューで
以下のようにお話しされています。

———————————

<たつき諒さんインタビュー>

正直に言うと、私にも
この夢が何なのかという確証がないですし、
元来は物事の原因が気になるタイプなので、
あまり納得はしていないというのが本音です。

ただ、東日本大震災の例があるので、
100%起こらないとも言い切れません。

(中略)

何百年や何千年に一度という大災害は、
自分の生きている間には起こらないと
油断している人が大半だと思います。

でも、逆に言えば
何百年に1度だろうが
可能性は必ずあるのだから、
用心しておくべきです。
たつき諒さんインタビューより)

———————————

こうして出所を調べ
予言の根拠は何なのか、そして
発信者の考えや意図を知れば

尾ヒレがついた情報に
踊らされることはありません。

そうは言っても――

占星学家の中には
来年の災害予想を見て

やっぱり気になる……
と感じている方も
いるかもしれません。

脅かすわけではありませんが
私も、ちょっと気になる
マンデン図だとは思います。

ですが、マンデン図は
天気予報のようなもので
怖がることはありません。

台風情報と同じように捉え
必要な備えをすれば良いだけです。

また、こうした
災害予測がなくても

日本は自然災害が多く
地震・台風・豪雨・大雪などが
毎年発生しているのですから

1日も早く
最低限の備えを済ませ

様々な情報に惑わされない
知識を持ったり、その都度
自分できちんと調べることが
大切ではないかと思います。

そう思いませんか?

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