こんにちは。
采慧(サキ)です。
この連休中に
「占星学マスター2」説明会に
お申込み下さった皆さん
ありがとうございます
(メルマガのみでご案内しています)。
今のところ
当日参加できる方が少なく
後日、録画視聴の方が多いので
少人数での開催になった際は
せっかくの機会ですので
占星学学習に関するお悩みや
プロを目指すにあたって
聞きたいことなどを
ご遠慮なく質問して下さいね。
さて、今日も最近頂いた
メッセージをご紹介します。
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ホロスコープの出し方には
何通りもありますが、
ハウスの取り方など、
違いがあります。
その違いは、
鑑定の違いになると思います。
これまで先生が
出会われた鑑定士の方々は、
使うホロスコープを
どのような観点から
選ばれていますか?
また、世界中で最もよく使われている
ホロスコープはなんでしょうか?
よろしくお願いします。
(原文ママ)
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soyukiさん
いつもメッセージを下さり
ありがとうございます。
現在、世界中で使われている
ハウス方式(ハウス分割法)は
100種類以上あり
その中でメジャーなものが
10~20個あると言われています。
どのハウス方式がメジャーかは
ホロスコープ作成サイトが
採用しているハウスを見ると
参考になると思います。
本格的な占星学サイトでは
20個前後のハウスを
採用していますし
簡易ホロスコープを作る
お手軽なサービスでも
3~5個のハウスシステムを
選択できる仕様になっています。
日本は中緯度地帯なので
中緯度地帯用のハウス
(プラシーダス、コッホなど)
を使う人が多いと思います。
実際、私や周囲の占星学家は
プラシーダスハウスを
メインに使っています。
世界的な占星学サイト
(アストロディーンスト
のホロスコープ作成ページでも
標準のハウスとして
初期設定されているのは
プラシーダスハウスです。
◇◇◇
次に、どのような観点から
ハウス方式を選んでいるかですが
多くの占星学家は
各自のお住まいの地域(緯度)に
適したハウス方式を
選んでいると思います。
ハウス方式が複数ある理由は
各ハウスの大きさが緯度の高低に
大きく左右されるため
世界共通で使えるハウスシステムを
開発することが困難だからです。
使用するハウス方式が違うと
鑑定結果が変わってしまう……
という声も良く聞きますが
その場合の
ホロスコープの読み方や
各地域で使われている
メジャーなハウス方式などの
詳しい説明は、ブログでは
書ききれませんので
もしご興味があれば
ハウスの解説をしてる
「占星学マスター2」で
学んで頂ければと思います。
違うハウスを使って
同じ人物を占った場合の
共通点と相違点なども
実例を使って解説しています。
最後に、中上級講座
「占星学マスター2」の
ご案内をさせて頂きます。
この動画レッスンでは
皆さん良くご存じの
ハウスやサインについて
もう一歩踏み込んだ
中上級者向けの解説をしています。
12サインは15時間、
12ハウスは34時間かけて
たっぷりレクチャーしますので
今まで何となく
理解が浅かった細かい部分も
しっかり学ぶことができます。
講座のお申込み期間や
お申込み方法などは、説明会に
参加された方のみにご案内致しますので
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「占星学マスター2」の
受講をご検討中の方は
必ずお申込み下さいね
(メルマガのみでご案内しています)。
あなたのご参加を
お待ちしています。